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2008
10
08

伝承の地 / 内大臣

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流れる川は緑川、架かる橋は長さ200m・高さ88mの内大臣林道橋、渓谷の深さがわかります

naidaizinn.jpg

山都町津留の内大臣周辺の田園風景です。ツルという地名九州特に熊本ではたくさんあります。民俗学の創始者、柳田國男は、日本人の祖先は川をだんだんさかのぼり、住みよい場所を見つけて定住していったと言っています。川の蛇行した所は洪水のときに平地をつくる。うしろは山手になっていて、水はけがよく、薪にも事欠かない。ツルはこんな場所のこと、また上流部から流れてくる土砂には適度な養分も含まれ、良質の米がたくさん穫れる一等地ということで、漢字で表わしても鶴・津留となったのでしょう。

この地は古くより緑川水運の拠点として、また大正から昭和にかけては木材の搬出拠点として賑わった地区です。今は時代の流れとともに過疎、超高齢が進んでいますが、先人より受け継いだ田んぼは今年も黄金色に輝いています。

また内大臣とは小松内大臣平重盛公を指します。平家落人たちが重盛を祭ってこの地に住み着いたといわれ、峡谷を5kほど遡った小松神社には重盛公の像が安置されています。これら平家落人伝承には哀調を帯びたロマンが流れ、私達のこころを打つものがあります。伝承や伝説は事の真偽を問うても始まりません。伝承の装いを借りて語り伝えられてきたもの、言い伝えられてきたものは何だったのか。そのことに想いをよせることが大切です。

九州中央山地にはそれら伝承・伝説が数多く残り、現代に伝えています。みなさんも、機会をみつけて、そんな所縁の地を巡ってみませんか。

参考:ふるさと寺子屋塾講和より

kakasi.jpg
ヘノヘノモヘジじゃありません。顔がリアルすぎて一瞬ドキっとしましたw(゚o゚)w
何故か後ろには風鈴とガススプレーが・・・・



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