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2010
03
05

エノハ

山にあって新鮮な海の魚を食する機会がなかった人々にとって川魚は貴重なタンパク源でかつ御馳走です。
なかでもヤマメは魚体の美しさもさることながら塩焼きに代表されるその美味しさは別格もの、まさに「川魚の女王」です。
また渓谷を奥深く分け入ってこそ釣れる。それもことのほか警戒心が強く敏捷な動きでそうそう簡単には釣れない。そんなことから「山女魚(ヤマメ)」という所以でしょうが、ここ九州脊梁一帯では、ヤマメのことを「エノハ」と呼びならしています。


以下、エノハ語源の物語として今日でも語り継がれいるお話です。

山また山。猫のひたいほどのその杣地に、その年の秋は、早くも白い雪がふりだしました。夏は、日照りでアワもキビも実りは少なく、寒い冬が越せるかどうか里人は心を痛めておりました。

そんなある日、師弟とも見える旅の僧二人が行きくれて、里にたどり着きました。老僧には、不作の年の不如意の食事が思われて、泊まりを言いだしかねていると、里人は、「貧しいからとて・・・・・・」と宿をさせ、あたたかくもてなしました。

翌朝、旅の僧は出発の時「淵にしぶきがとぶようになったらこれを浮かべよ」と衣のそでを引き裂きました。里人が、春にそれを流すと魚になり、美しく矢のようにひらめいて泳ぎはじめました。裂いた衣の袖は、榎(えの木)の葉の形をしていたということです。
(やまめの里ホームページより転載)

P3030018.jpg  P3030010-1.jpg 
2010.3.3椎葉・十根川にて
暖冬の影響か、解禁当初のエノハにしてはサビもなくきれいな朱線と鮮やかなパーマークでした

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