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2010
11
30

秋元の夜神楽

今年も夜神楽の季節がはじまりました。
ここ九州脊梁一帯に伝わる神楽は80ともいわれ、数世紀にわたって連綿と受け継がれている民俗芸能で貴重な文化遺産です。

今回は2010.11/27~11/28にかけて行われた高千穂・秋元神社夜神楽(国指定重要無形文化財)の模様を写真を中心に紹介します。
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猿田彦神の先導で、神社から今宵の神楽宿まで向かう。後尾には御神体が担がれていた。

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屋敷の庭に作られた外注連(そとじめ)から神楽が舞われる座敷の御神屋(みこうや)へと舞い入る。

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年に一度、この日だけ神社から運び出される神楽面は「面様(おもてさま)」と呼ばれ丁重に取り扱われる。
面様に触る場合は、榊の葉を口に挿み息がかからないようしなければならない。


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御神屋正面の棚に神楽面が並んだところで、宮司によりお祓いがされ、神楽33番が始まる。

秋元神楽の一番の特長はその古格に満ちた御神面と、舞い手の技術の高さでしょう。
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以上、「杉登(入り鬼神)」「七貴神」「五穀」より

また素面での舞い、凛としながらもその表情は穏やかで例外なく魅力的、
いつもながら「かなわないなあ」と思う。
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「住吉」を舞う熟練の奉仕者たち

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「岩潜(いわくぐり)」 主導するベテランと若手のホープ

睡魔がおそう時間帯になると、観客を巻き込んだ演目があったり、外では神楽せりがあったりしてまた活気づく。
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「山森」に登場する獅子

夜も明ける頃になるといよいよ岩戸五番と呼ばれるクライマックスとなります。
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「手力男命(たぢからお)」                 「鈿女命(うずめ)」

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「注連口」手力男命、日の鏡をもちて静かに力強く舞う。

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外注連へと繋がる緑の糸をたぐり「舞いおろす中のヤ 正面舞い下すヤ 今は正面おさめまします」と歌い舞われる。

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33番「雲下(くもおろし)」が終わったのは11時を回っていた。
「また来年も元気でお会いしましょう」と、それぞれに別れをすませ秋元をあとにした。


秋元の皆さん、ほんとうにありがとうございました。そして何よりお疲れさまでした。

もっと見たい方、大きいサイズでご覧になりたい方は→フォトライブラリーへどうぞ
(スライドショーのタブをクリックしF11を押すと全画面で楽しめます)





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